IFJ Japan Freelance Unionは、自由な立場で真実の情報を発信するフリーランス・ジャーナリストをメンバーとし結成された組合で、国際ジャーナリスト連盟(IFJ)に加盟しています。
国際ジャーナリスト連盟(IFJ)は、1926年に設立され、国連の仕組みの中でジャーナリストの権利を代表する国際組織であり、今日、世界148カ国、60万人のジャーナリストが加盟しています。
その国際組織のアジア・パシフィック地域の連絡オフィスとして、2000年、IFJ東京事務所が開設され、そして5年後の2005年にIFJ Japan Freelance Union(会長:岡本直美)が設立されました。以来、日本の個々のフリーランス・ジャーナリストが加入できる組合として、新聞労連、民放労連などとともに、IFJに加盟しています。
- 希望する会員には、IFJ国際ジャーナリスト連盟の記者証の発行が可能です。
- IFJ国際ジャーナリスト連盟の記者証は、世界中で極めて通用度が高く、諸外国への取材ビザの申請、国際機関や各国政府機関や公的組織、社会組織、見本市などへのアクレディテーション申請にも有用です。
- 海外取材を希望する会員には、当該国政府などに対し、IFJ Japan Freelance Unionとして取材許可申請や取材ビザ取得のためのレターを発行するなどの支援をします。
- IFJ国際ジャーナリスト連盟記者証を持つジャーナリストとして、海外取材の際に傷害保険などの割引料金が適用されます。また、万一の際には、国際ジャーナリスト連盟が、当局や団体との交渉に臨んでくれたり、弁護士費用などの支援をしてくれたりする場合もあります。
- IFJ Japan Freelance Unionの会員には、原則として毎月、IFJ本部が発行するニュースレターから抜粋した短信をお届けしています。
IFJの記者証は政府・国際機関などや国際的なイベント・見本市などへのアクレディテーション取得がスムーズに進むなど、取材活動に多いに役立つばかりでなく、国によっては、美術館、博物館などをジャーナリストとして無償または割引価格で入場できたり、世界各地の記者クラブの会員資格としてそのまま通用するなどの特典もあります。
ご興味おありの方は、以下までお問い合わせください。
久野武志(主に日本在住者)
kuno.ifj.japanfreelanceunion(at)gmail.com
栗田路子(主に海外在住者)
kurita.ifj.japanfreelanceunion(at)gmail.com